A. 現代人は顎が小さくなっている傾向にあるので、スペース不足で斜めに生えてくる場合が多いのです。
腫れが繰り返される時、物が挟まりやすく不衛生になりやすい時、他の歯を押して歯並びに影響が出る場合などは抜いた方が良いでしょう。
正常に生えてきている場合は、自分の奥歯として使えますし、将来的に土台などとして利用できることもあります。
A. 歯垢は自分ではどうしても取り残しが出やすく、歯石は自分で取る事ができません。定期的に歯のクリーニングを行う事は虫歯や歯周病の予防に大変効果があります。
歯周病は歯を失う原因となるだけではなく、全身の健康にも影響します。
A. 朝起きた時などは誰にでも生理的な口臭があるものです。それとは別な病的な口臭の原因には、歯周病、虫歯、舌の汚れなどがあります。歯のつめ物やかぶせ物、入れ歯の状態が原因になっている事もあります。
それらを改善してもおさまらない時は内科的な要因も考えられます。
A. 通常3・4ヵ月に1回、年に3〜4回です。
歯磨きとおやつの与え方に気をつけ、さらにフッ素塗布を定期的に受ける事によって歯質が強化され虫歯予防の効果が期待されます。